
本来なら国内で流通している正規品を買うべきですが、クーポンを配布していたAliExpressが国内価格の約半値だったためにポチってしまった。
先行していたSONY FE版にマウントアダプタを噛ませてでも導入しようかと考えていただけに朗報。
ニコン純正のZレンズで最軽量は26mm F2.8で約125g。ネックは価格で、7万円台前半。ヤッシュバックキャンペーン期間でも6万円台中盤くらいで、今ひとつ魅力に欠けていた。
今回の 28mm F4.5 AIR Zは何と約80g。先行していたSONY FEとフジX用は60gなので、Zマウント系の大きさが20gに災いしている?とは言え、最軽量のZマウントレンズである事に変わりない。

最近ほぼ固定のNIKKOR 50mm F1.4
初心に還る意味の50mmとして買った物の、重くて街角スナップへ気軽に持ち出せず。しかも1kg越えで手元の秤では計れず(涙)

Lプレート + Z6II(ボディキャップ無し)= 826g
NIKKOR 50mm F1.4 が公称で「約250g」なので、計1,078g、うーんやっぱり重い。

そこでAF28mm F4.5の登場。
Lプレート + Z6II + AF28mm F4.5 = 906g
高級コンデジには及ばずとも、フルサイズのスナップ機としてなら許容範囲か!?
AF28mm F4.5自体は差引80g、メーカー公称値通り!

後玉側にはファーム更新用のUSB-Cポート。当記事執筆現在は最新状態らしく、バージョンも不明。
F値は文字通り4.5固定、でもAFは効く。これ重要。ただしAF時のフォーカスブリージングは盛大なので、動画撮ろうとしているならMFがお勧め。
前玉はライド式のシャッター付き、フロントキャプは無く心配が無いので助かる。
単焦点なので当然ではあるものの、回転するリングは無い。側面のギザギザは着脱時の滑り止め。
普段は絞り優先オート(A)をほぼ変えることがない。F値固定のこのレンズを付けている時はAモード以外で運用する事になる。シャッタースピード優先オート(S)かいっそのことフルオートが楽しい。
変わりゆく渋谷の待ちを何枚か。








横着して全部フルオートのJPEG撮って出し。ピクチャプロファイルはノーマル。ちょっと暗いか?シャッタースピード優先がちょうど良いかも?
あと、人物をほぼ撮らない身としては、やっぱり広角が好きだなと。そんなことを考えていた所に、TAMRONから16-30mm F2.8発売のニュース。
ニコン純正の17-28mm F2.8から買い換えようか、どうしようか。