ブログ

Bosch GO2からGO3へ買い換えたらとっても快適になった。

主に仕事用、たまに自宅でも使うインパクトドライバ。自宅では音響機器のラックを模様替えする時なんかにに重宝するのだけど、仕事場にしかないので自宅で使いたかったら都度持って帰って、使い終わったらまた仕事場へ、という、頻繁ではないものの不便だった。

もう10年以上、マキタのTD090DWXWを使って来て、後に仕事で必要に迫られて同じ10.8Vの震動型であるHP330DXWを購入するも、残念なことに何年か後に後者が現場で充電機とバッテリごと盗難に遭ってしまった。以来何年も経つけれど、人様の大切な工具を盗むなんてと、この記事を書いていて悔しい気持ちになってしまった。現場では結構あるみたいで、工具に限らず近年高騰している電線なんかも狙われやすいと聞く。監視カメラにその様子が映っていてお縄?になっている職人なのかバイトくんなのか、他社だけど何人か見てきたなー(遠い目)

created by Rinker
Makita
¥18,284 (2025/09/07 02:43:47時点 Amazon調べ-詳細)

マキタ、この物価高に多少の価格改定はあったものの、この価格を維持してくれているのは本当に企業努力だと思うし感謝しかない。今回はマキタのは話ではないのだけど。。。

TD090Dは10.8Vながら個人的には不満のないトルク、でもちょっと重い、なんて言うと18Vや40V MAXを振り回す職人さんに怒られそうだけど、HP330D亡き後、出来る事ならもっと軽いものが欲しく、両者を併用してどっちかでネジ締め、もう片方で下穴開けと、2台併用するのとしないのとでは効率がだいぶ違う。コンクリを相手にする機会はほぼ無いし、ならば軽量ないわゆるペンドラを買い足そう、と購入したのがBosch GO2だった。

これはこれで快適で、精密ドライバのビットと併用してノートPCの分解・修理にも活躍してくれている。その時のトルクは最弱で。

不満はビットが2種類しか付属していない割にケースがデカいということ。これはGO3と比較してデカいということ以前に普段から不便に思っていて、カバンの中で結構嵩張る。嵩張らないようにとケースから出して、ビットも付けた状態でカバンに入れていると、移動中ボタンが押されてウィーーーーンと動き始めたりして笑。これがGO3では小型化され、ビットのストッパーの部分がビットの収納を兼ねるようになった。ケースに入れたままカバンに入れての移動も億劫ではないサイズになってくれた。

ケースの開閉時のロック機構も改善されて、ビットの収納を兼ねるようになった点もポイント高い。GO2では2点留め、開ききっていなくて開かない何てこともしばしばだった。細かいけれど。

回転停止のボタンが巨大化。ただ実際は電源マーク周辺だけで、この大きいボタンに見える全域が押せるようになっている訳ではない。それでもGO2の時の様な丸くて小さなボタンよりは広範囲になって、断然押しやすくなった。

ビット先にはライトを新たに搭載。個人的にはずっと欲しかったという程でもないが、マキタTD090Dでは重宝していたので、いずれあって良かった、な瞬間が来そう。

充電は今時のUSB-Cに。これは歓喜。

またしても細かい、けれども嬉しかったのは、ビットが固定できるようになって、ほぼ抜けなくなったこと。GO2ではマグネットで止まっているだけだったので、特にドリルビットを付けたときに抜け木盤にビットを置いてきてしまうことがよく起きていた。

GO2は終息しているし、流通在庫があってもこれから買う理由がほぼ見当たらない。今後は穴開けにGO3、ビス留めにGO2、トルクが欲しければマキタTD090Dと使い分けつつ、大体はGO2とGO3の併用で事足りそう。重い腰袋も付けたくないマンとしては、一層機動性が上がりそう。

次の現場が楽しみだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください